みなさんは、普段インターネットで検索するときに何をお使いですか?恐らくは、だいたい次の3つに当てはまると思いますが…
Google、Yahoo!、Bing
もちろん、圧倒的なシェアを誇るのはGoogleです。ちなみに、Yahoo!の検索技術はGoogleのものを採用しているので、Yahoo!ニュースや独自のページが追加されたりしますが、基本Googleと同じ検索結果です。なので、SEO対策はGoogleだけやっていれば間違いない。もちろん、それも今はそうかもしれません。
しかし、アメリカYahoo!の検索エンジンはBingへ、そして、iPhoneのSiriやSpotlight検索のエンジンもBingを採用しています。
[]Windows10が標準で提供しているブラウザはEdgeで、特に変更しなければ検索エンジンはBingになります。なんやかんやと言われてますがWindows10のシェアは今後拡大するのは間違いないでしょう。
先に書いたSiriにBingを採用していることから、Appleは検索エンジンでGoogleを排除する可能性もあるわけです。そのことから現在のシェア数%のBingもそろそろ無視できなくなってきました。
確かにアルゴリズムが違うのでGoogleとBingの検索結果は全く異なります。試しにやってみてもらえれば一目瞭然です。
SEO対策は、一人でも多くの人の目に留まってクリックしてもらうことです。Bingも「Google Console」と同じような「Bing Web マスター ツール」というものが用意されています。
それに、サイトを登録しサイトマップを送信することでBingの検索エンジンに認識してもらうことが出来るようになります。なので登録自体はごく簡単にできますので、ぜひ登録してみましょう。
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あとは、GoogleとBingのアルゴリズムの癖を見つけるといいかもしれませんね。前回の記事にも書きましたが、質の高いコンテンツは何れの検索エンジンも必須なのはいうまでもありません。
試行錯誤しながら、どちらの検索エンジンにも有効なSEO対策というのが分かってくると思います。例えばdescription、keywordsの設定方法など…
しかしながら、どちらの検索エンジンも日々アルゴリズムのアップデートが重ねられていますので一度1位を得たからと言ってずっと保証されるわけではありません。
順位を維持するのもサイト管理者の腕にかかっているということです。
それにしても、インデックスされるページ数は数兆に及び、容量は100,000,000 ギガバイトを超える膨大なデータの中から一瞬で検索する技術(アルゴリズム)ってすごいですよね。
みなさんも、テクノロジーの有難さに感謝して検索しましょう(^-^;