突然ですが、みなさんは地球上の砂浜にある砂粒の数ってどれくらいあるかご存知ですか?砂浜の数じゃなくて砂粒ですからね!
正解は、1.8ゼタバイト。と言われても全くピンと来ないですよね?
※ちなみに1バイトは8ビットです。
SI接頭辞
接頭辞 | 記号 | 10^n | 十進数表記 | 漢数字表記 |
---|---|---|---|---|
ヨタ (yotta) | Y | 10^24 | 1 000 000 000 000 000 000 000 000 | 一𥝱 |
ゼタ (zetta) | Z | 10^21 | 1 000 000 000 000 000 000 000 | 十垓 |
エクサ (exa) | E | 10^18 | 1 000 000 000 000 000 000 | 百京 |
ペタ (peta) | P | 10^15 | 1 000 000 000 000 000 | 千兆 |
テラ (tera) | T | 10^12 | 1 000 000 000 000 | 一兆 |
ギガ (giga) | G | 10^9 | 1 000 000 000 | 十億 |
メガ (mega) | M | 10^6 | 1 000 000 | 百万 |
キロ (kilo) | k | 10^3 | 1 000 | 千 |
さて本題ですが、世の中にある情報量は世界中の砂粒よりも多く2ゼタバイトを超え、2020年には44ゼタバイトになると言われています。もちろん日々増加していることは言うまでもありません。すなわちこれは、情報をひとつ発信しても、埋もれてしまい探すのは困難だと言うことです。
そう例えると絶対に見つけてもらえないですよね。つまり、やみくもに情報を発信しても無駄だということを意味します。
広告発信は、どの層にどのような形で、どの時間帯で届けるかが重要になってきます。例えばSNSでは統計で20時~アクセスが急増します。つまり、その時間帯を狙って投稿や広告を出すのが有利ですし、広告の場合はターゲット層を絞ることもできます。
ブランディングとは、そのサービスや商品が消費者から「◯◯はいいと思います」といってもらえることです。その選んでもらえるようにすることがブランディングなのです。よーく考えてみてください、世界中の砂粒の中の1粒ですよ。こんなたくさんの情報量が出回っている中から、自社のサービスや商品に目を留めてもらえるだけでも感謝です。地道な広告と目を引く、消費者の五感にうったえるものが、ほんの少しのユーザーの目に留まるのです。
弊社の事業では、ウェブ制作・グラフィックデザイン・写真撮影に加えて最近立ち上げたブランドBAZFのブランディングをしっかり行って勝ち残っていきたいと思います。
andP Inc
BAZF
【参考】
①66ゼタバイト:1年間で全人類の目から脳へ伝えられる視覚情報の量
②5エクサバイト:今まで人間によって話されたすべての言葉
③2エクサバイト:年間に世界中から集められた全情報量
④8ペタバイト:ウェブで利用できる全ての情報
引用:http://www.amy.hi-ho.ne.jp/kido/howmuchinfo.htm