レスポンシブという言葉は聞かれたことあると思いますが、これは端末のウィンドウサイズに合わせて、自動的にページのレイアウトデザインを最適化する技術のことを「レスポンシブ・ウェブデザイン」と言います。今回はそんなレスポンシブデザインの必要性について書いてみたいと思います。
近年はスマートフォンやタブレット端末からの、ウェブへのアクセスが急増しています。従って、まだ対応していないサイトは間違いなくユーザーから敬遠されます。同じように扱われるアダプティブウェブデザインというのもありますが、これはウィンドサイズを判別するのではなく、利用端末の解像度を判別してそれに適したコンテンツを表示する仕組みを言います。何れにしても、最適なコンテンツサイズ且つ最適な操作環境のユーザービリティを提供することが、ユーザーの確保に繋がるわけです。
たとえば、スマホで何か検索をしてアクセスしたサイトがパソコンにしか対応していなかった…ってことはみなさんも経験があると思います。そりゃ嫌ですよね？見難いですし。それだったら違う見やすいサイトにいって情報を得ようとしますよね？さらに怖いのは、そのようなユーザーは二度とサイトを訪れてくれないということです。ウェブサイトを運営する場合、その意味からもレスポンシブ対応は急務だと言えます。
でも、どうやってレスポンシブ対応すればいいの？確かに一昔前であれば、それを実現するにはそれなりのスキルが必要でした。しかし、近年の技術進化や、さまざまなツールのおかげでとても簡単にできるようになりました。市販されているホームページ作成ソフトにも数は少ないですが、レスポンシブ対応のテンプレートも搭載されるようになってきました。
でも、やっぱりどうしたらいいか分からない人は！弊社にご相談を！弊社はテンプレートではなく、完全オリジナルのレスポンシブ・ウェブデザイン且つWordPressでサイトを構築します。レスポンシブにリニューアルしたい方や、新しくサイトを立ち上げたい方からもお気軽にお問い合わせください。
