今日は地味だけど実はちょっと便利で有用なプラグインを紹介したいと思います。みなさんは、ページの修正作業や記事の更新作業で「あーーー」と思わず声を上げてしまうこともあるのではないでしょうか?それは、コードの記述ミスや、誤って削除してしまったなどさまざまあると思います。そんなとき「あー、〇分前の状態に戻ってくれればいいのにな」って思ったこともあるのではないでしょうか?そこで役立つのが今回紹介する「Revision Control(リビジョンコントロール)」https://wordpress.org/plugins/revision-control/
使い方はとてもシンプル。まずはWordPressの公式プラグインから検索してインストールして有効化にします。すると、ダッシュボードのメニューに設定(Setting)の中にリビジョンというメニューが追加されるので、それをクリックして必要に応じたリビジョン保存数を設定して”変更を保存”をクリックすれば完了!とても簡単ですよね。
それでは、次に保存したリビジョンを復元する方法について説明します。そのリビジョン、ページ編集時の画面に表示されます。復元したいリビジョンを選択して”復元”をクリックすればそのときの状態に戻すことができます。リビジョン同士を比較することもできるので非常に分かりやすいです。注意することは1点のみ。リビジョン保存数を多くすればするほどリソースを消費するので最適な数にしておくことがいいでしょう。
このプラグイン「Revision Control(リビジョンコントロール)」をお守り代わりにインストールしておくと万が一のときに肝を冷やさずに済みますよ。
私もお客さまへ納品するWordPressサイトには必ずインストールするプラグインになってます。WordPress初心者のお客さまに説明すると安心して更新作業ができると言って喜ばれています。この記事が少しでもみなさまのお役に立てれば幸いです。