みなさんは、エジソンバルブって聞かれたことありますか?これは発明家のエジソン・トーマスが発明したカーボンフィラメントを使用した電球のことです。
関西にお住まいの方なら、八幡市 男山の竹が使われたことはご存知でしょう。電球発明のために、エジソンは1200種類ある竹を集めるために多くの人を世界中に派遣しています。その集めた竹から八幡市 男山の真竹が選ばれたのです。その真竹を用いて連続1200時間の点灯に成功し、エジソンに電球発明者としての栄誉をもたらしたのです。
それまでの連続点灯記録は…

①木綿糸にタールを塗ったもので45時間

②エジソンの研究所に転がっていた扇子の骨に使われていた竹で200時間

③日本が誇る男山の真竹で1200時間

エジソンがこの日本の竹に出会っていなければ、電球の実用化はまだ遅れていたことは間違いないでしょう。と、エジソンバルブの概要はこれくらいにして…

このエジソンバルブは、電球を直視しても不快なグレア(眩しさ)がなく”見て”趣を愉しむこともできるのです。とても魅力的だと思いませんか?最近はオシャレなお店の照明として使われるようになっているので目にしたことはあるかもしれませんね。写真を見てもとてもカッコいいしオシャレですよね。このエジソンバルブを部屋の照明に替えるだけでとてもオシャレ感がアップしますよ。使い方も自在で、電球のまま使ってもカッコいいし、お気に入りのカサをつけることもできます。と、こんなカッコいいエジソンバルブをオシャレに敏感な人は見逃さないでしょ!

ただ、いわゆる電球なので40Wなどそれなりの電力になるのが普通です。しかし最近はLEDでエジソンバルブを実現した製品がぞくぞくと出てきてます。すなわち地球にも自分のお財布にもECOなところが素晴らしい。このブログを読まれて、ぜひ照明を買い換えたい方や新たに買いたい人はこのエジソンバルブをご検討頂ければと思います。

Pin It on Pinterest