みなさまこんにちは。昨日、2018年12月7日にVer.4.98から5.0へアップデートされました。
今日は、そのアップデートに際しての注意点を書いてみたいと思います。大きく仕様変更されたのがエディタになります。「Gutenberg」と命名されたエディタはブロックエディタとも言われるように、ページのブロックごとで管理され保存されます。そのため、従来のエディタとは互換性が全くありません。つまり、従来のエディタで作られたコンテンツでは不具合が発生してしまうということです。アップデートで予期せぬ自体でパニックにならないようにも、ぜひアップデートする前にこの記事も含めていろんな情報を確認してください。
今回は、Ver.5.0の新しいエディタのGutenbergを使わない方法について2つ紹介しておきます。
1.「Disable Gutenberg」
このプラグインはエディタGutenbergそのものを無効化させることができます。
公式サイトはこちらから
設定はいたって簡単。以下のようにチェックするだけです。
2.「classic Editor」
このプラグインは従来のエディタを強制的に使用することができます。
こちらは、ユーザーにシーンに応じてエディタを選択させることができます。
公式サイトはこちらから
こちらの設定もとても簡単。以下のようにチェックするだけです。
また、テーマによってもVer.5.0にアップデートすることで不具合が発生する可能性があるので、テーマの公式サイトなどで確認してからアップデートした方がいいでしょう。いずれにしても、少し情報が出揃うまで静観しながら対応を検討しておくのが得策だと思います。セキュリティーや様々な細かな点も改善されているはずので、早くアップデートしたいところですが、そこはグッと我慢が必要です。WordPressだけに限らずプラグインやテーマをアップデートする際は必ずバックアップを取ってから行ってください。
この記事がWordPressをお使いの方の参考になれば幸いです。
また、WordPressでお困りの場合は弊社までお気軽にお問い合わせください。お問い合わせはこちらから