今日は、私も使っているちょっと便利なツールを紹介したいと思います。
ITに精通している人はご存知の方もいらっしゃると思いますが、 あのSTAP細胞問題でも活躍したテキスト比較ツールです。
いわゆる論文のコピペ問題をチェックするために使われたものです。
下記報道記事を参照ください。
http://www.itmedia.co.jp/news/articles/1403/12/news121.html
私は、お客さまから頂いた原稿と自身で作成したテキスト内容が正しいかどうかチェックするのに結構多用しています。
そんなのコピペしたらいいのでは?
原稿によってはスペースを取り除いたりと整形作業が入りますので、念には念を入れて万が一に備えるためです。
そのツールの名は、difff《デュフフ》http://difff.jp/
このツールの優れているところは、圧倒的に軽く速いということと。さらに、きちんとどことどこが違っているのかマーカーが引かれて一目瞭然でわかることです。また、文字数、空白数、改行数や単語数も表示されるのでとても便利です。
※全角スペースはもちろんのこと半角スペースの違いも的確に判断してくれます。
それに、人間がチェックするより遥かに正確で効率的です。ブログを御覧の方でテキストチェックに時間をかけご自身の目でされている人もいるんじゃないでしょうか?
そんな人にはこのdifff《デュフフ》はうってつけですよ!笑ってしまうほど効率が上がってしまいますからね。私もこのツールを使いだしてからテキスト比較の正確性に悩まされることはなくなりました。
また、これはwebツールなのでネット環境があればPC、スマホを問わずブラウザで利用できるのもありがたいですね。
使い方は人それぞれ無限にあります。例えば、ブログの下書き原稿と実際に作成したブログの記事が正しいかチェックしたり、WEBだけに限らず、お客さまからのDTP原稿下書きと自身が作成したDTPをチェックしたり、また自分の書いたブログ記事と似た記事を見つけた際に、どこまで似ているのか比較させることも可能になります。
これを使えばテキスト比較で悩まされることは解消されると思います!
この記事が、テキスト比較で苦労されている方の少しでもお役に立てれば幸いです。今後も秀逸なツールがあれば紹介していきます。